おでんの牛すじの作り方と下ごしらえ方法！下茹での時間は？下処理はどうすれば？

おでんの作り方 完全攻略法でもお話しはしていますが、おでんの牛すじは下ごしらえ方法に多少の手間と時間がかかります


細菌ではスーパーでもインターネットでも下処理済の牛スジを購入する事は出来ますが

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個人的には下処理をされた牛すじ肉を使うよりは、きちんと自分で下処理と下ごしらえをして作った牛すじを使う方が美味しいおでんに仕上がると思っていますし、何より牛すじ肉は安いので自分で下処理をした方が経済的です♡


多少の手間と時間はかかっても、牛すじは自分で下処理と下ごしらえをして作った方が美味しく仕上がりますので是非自分で牛すじの下処理を行いましょう♪

おでんの牛すじの作り方

おでんの牛すじは作れるのかどうか？ で言えば結構簡単に作る事が出来ます(･∀･)


私の場合はお店ではなく家庭なのでそんなに見た目にも拘りはないんですが私がおでんを作る時は煮込み倒すので←ｗｗ


結構な勢いでせっかく竹串に刺しておいても崩れてしまってなくなってしまう‥と言う事は多々ありますorz


私の場合は牛すじを食べないので気にならないんですが、やっぱり牛すじが好きな人も多いので

私は牛すじを竹串に刺さないで油揚げの中に牛すじを入れると言う方法を取っています(･∀･)


こうしておくと油揚げが牛すじの出汁を吸い込んでめちゃくちゃ美味しいらしいですよっ♪

こんな感じ

おでんに入れる牛すじの種類は？激安肉？国産？

まずおでんに入れる牛すじの種類についてですが、私は個人的には高くもないけど安くもない牛すじ肉がおすすめです


個人的な嗜好でもあるかと思うんですが私は個人的に外国産のお肉自体が好きではないんですね(´･ω･`)


特に牛すじは通常の部位とは違って特にアクや臭みが強い部分でもありますし

かと言って「国産黒毛和牛の牛すじ肉がいいのか？」ともなればそうとも限らず


高級過ぎる牛すじ肉ではおでんが脂っこくなりすぎるんですorz


なので私はいつもおでんに使う牛すじは業務スーパーで買える「安い国産の牛すじ」を使っています(･∀･)


これは本当、個人の好き好きなのであくまでも参考程度にです

おでんの牛すじの下ごしらえ方法

まず基本的に売られている牛すじ肉って細かく切られてはいないと思います
(切ってくれていれば相当親切ですｗ)


生のままの牛すじ肉を切ってから茹でるとなると大変なので、まずは切らずにそのまま茹でます


牛すじ肉って結構他の部位の肉と比べて血が付いている事とかも多いんですが、私の場合は先に下茹でして後から切り分ける時に血の部分は取る‥と言う方法で牛すじの下処理を行っています(･∀･)


で 先にお話ししておきますが


牛すじ肉は２回茹でます


色々インターネットで見ていても牛すじ肉の下処理の方法って様々なんですが、私の場合は１回しか茹でないよりも２回茹でた方が結果的に楽だったんですね


なので私は牛すじの下処理の場合は２回下茹でするんですが、１回目の下茹での時


吹きこぼれない程度の強火で１５分牛すじを茹でる


結構な量のアクが出ますので、灰汁は取っておいた方が後々で楽ですｗ

１５分ガ―――――っと茹でたら冷水にまとめて取ります


一回ザルに上げて粗熱と取るだとか色々な方法はあるんですが、私の場合は面倒なのと茹でている間に牛すじに付いたアクを洗って取ると言う意味でも冷水に入れて茹でた牛すじを洗います


１５分しか茹でていなくても一気に強火で茹でる事でアクは出ますし、洗っておく事で２回目の茹でる時に出るアクに目で見て分かる程のアクの違いが出ます

牛すじを切るのはこの段階です(･∀･)


私はこの段階で切っていますが別にどの段階で切ってもいいとは思いますけどね♪


結構ギトギトになるので覚悟しておいて下さいｗ

一度茹でた牛すじを冷水の中で洗って切った後、もう一度１時間程コトコトと牛スジを下茹でします


おでん用の牛すじの下ごしらえ方法ではありませんが、牛スジの下ごしらえ方法の動画も合わせて載せておきますので動画の方が分かりやすいと思う場合は是非参考にどうぞ(･∀･)

おでんの牛すじの下処理で下茹でする意味は？

一説には１度目の牛すじの下茹ではアクと臭み抜きで、２度目の下茹では柔らかくして味をしみこみやすくする為と言われていますが


ぶっちゃけて言うと私はプロの料理人でも何でもないただの主婦ですし２回の下茹でにどう言った効果があってどんな科学的根拠があるとかないとかは知りません(ヾﾉ･∀･`)


ですが私がおでんの牛すじを下茹でする上で２回の下茹でをしておかないと味がしみこみにくいかどうかは私自身が牛すじを食べないのでわかりませんが、やっぱり２回茹でているかいないかで食べた人間の反応って全然違いますし

何より１時間程度下茹でしてしっかりとアクを出しておかないとおでんのダシが牛すじの脂でギトギトになってしまうんですね(´･ω･`)


牛すじってかなり味が濃いので１時間下茹でしても十分過ぎる程にしっかりと味も出汁も脂も出ますし、濃いのがお好きであれば１度の下茹ででもいいかもですが臭みはしっかり残ります！！(๑•̀ㅂ•́)و✧

おでんの牛すじの作り方と下ごしらえのまとめ

牛すじはスーパーでも下処理をしておでんに入れるだけの状態の牛すじは売られてはいますが、私は経済的にもおでんの仕上がり的にもやっぱり自分で下拵えと下処理をした牛すじを入れた方がおでんは美味しく仕上がると思っています


おでんの下ごしらえの方法はしっかりと茹でてアクと臭みを取る事ですが、その下茹でのポイントは２回下茹でする事


ポイントさえ押さえれば下茹でするのと、洗い物が脂でギトギトになる事で多少の手間と時間がかかりはしますが

確実にワンランク上のおでんに仕上がりますので、是非ともおでんの牛すじの下ごしらえ頑張ってみて下さい♪


ではおでんの牛すじの作り方と下ごしらえについては以上です

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