こんにちは!ここではおでんのこんにゃくの下ごしらえ方法を紹介しています♪
おでんのこんにゃくの下ごしらえ方法で素朴な疑問って結構多いなぁ‥と思います
おでんのこんにゃくの下ごしらえの方法は勿論、その他
・隠し包丁の入れ方
・こんにゃくの切り方
・こんにゃくのアクを抜く方法
・おでんのこんにゃくの煮込み時間
などなど
私はおでんのこんにゃくは好きですしおでんの作り方 完全攻略法でもお話ししているように、我が家のこんにゃくからはしっかりとおでんの味が染み込んで、箸で切れる位にまで柔らかいこんにゃくに仕上がっています(●´艸`)
私はプロの料理人ではないですが、プロの料理人に教えてもらった手順でおでんのこんにゃくの下ごしらえ方法をしているのでこんにゃくの下ごしらえ方法をシェアしたいと思います(・∀・)
目次
おでんのこんにゃくに味をしみこませるには?
私がそうだったんですがおでんのこんにゃくってなかなか味がしみこまないなぁ‥‥と(´・ω・`)
私は普段こんにゃくを料理に多用するでもないですし、こんにゃくはこんにゃくで一体どうやって調理をすればいいのか分からない食材の一つでもありました
おでんのこんにゃくに味をしみこませるには大切ないくつかの工程があって、下ごしらえと一言で言っても冒頭でお話ししたように隠し包丁だったり切り方だったり‥
一つ一つの下ごしらえを正しく行うだけでおでんのこんにゃくに味をしみこませる事が出来るようになります
なのでこんにゃくの下ごしらえの方法を手順を追ってお話し致します♪
おでんのこんにゃくの下ごしらえ方法【切り方編】
おでんのこんにゃくの隠し包丁の簡単な入れ方は?
隠し包丁と言うものをご存知でしょうか?
「隠し包丁なんて言葉は生まれて初めて聞いたぞ、おい!!(゚д゚)」と言う場合は「隠し包丁とは」と検索して頂ければ詳しく書かれた記事が山のように出てきますので是非とも検索して頂ければ と思いますが
簡単にサクっと言ってしまえば味をしみこみやすくする為のちょっとした切り込みの事
おでんの大根とかでも隠し包丁を入れて味をしみこませやすくするんですが、こんにゃくの場合は大根のように十字に切り込みを入れると言うほど簡単なものでもないんですね
(慣れれば難しい事でもないですが)
これは文字で説明するよりも見てもらった方が遥かに分かりやすいかと思います(*‘∀‘)
この動画はおでん用のこんにゃくとして紹介されていないので隠し包丁を入れてからの切り方はおでん用のこんにゃくとは異なりますが、隠し包丁の入れ方の説明がすごく分かりやすいのでとても参考になるかと思います
隠し包丁の入れ方の説明は1分40秒程度なので是非とも参考にして下さい(*‘∀‘)
おでんのこんにゃくの切り方は?
おでんのこんにゃくと言えば私はやっぱり三角が定番かと!!(๑•̀ㅂ•́)و✧
私の場合は隠し包丁を入れた板こんにゃくを半分に切って、更にその半分にしたこんにゃくを斜めに切って三角のおでん用のこんにゃくに仕上げています
今までこの切り方で三角にして大きさや見た目でクレームが出た事はありませんww
単純で簡単ですがこの切り方が一番シンプルかと(*‘∀‘)
おでんのこんにゃくの下ごしらえの方法【アク抜き・臭み取り編】
こんにゃくの臭みの原因とは?
こんにゃくのこんにゃくの臭みを取る事をこんにゃくのアク抜きと言います
こんにゃくの原材料はこんにゃく芋ですが、このこんにゃく芋にはトリメチルアミンと言う成分が含まれていて魚の生臭い原因の元もこのトリメチルアミンと言う成分です(´・ω・`)
まぁ成分はどうでもいいんですが←w
とりあえずは魚の生臭さの原因となる成分がこんにゃく芋には含まれている為にあく抜きをしないと生臭さが残ってしまうと言う事です(・∀・)
なのでこんにゃくのあく抜きを怠るとせっかくのおでんに生臭さが移ってしまうので、味をしみこませる為だけではなくしっかりとあく抜きはしておきましょう!!
こんにゃくのあくを取る方法
こんにゃくのあくを取る方法は3つあります
・塩もみをする
・叩く
・下茹でをする
他にもこんにゃくのあくを取る方法はあるかも知れませんが私の知る代表的な臭みを取る方法はこの3つです
そしておでんに入れるこんにゃくの場合の私がおすすめするあく抜きの方法で最も臭みが取れて味がしみこみやすくなる下ごしらえの方法は
こんにゃくを塩もみした上で下茹でする
ちょっと手間はかかりますが、この2つの下ごしらえの手順を踏む事で臭みも取れて一気に味がしみこみやすくなるので
是非2回に分けてのあく抜きをされる事をおすすめします(*‘∀‘)
こんにゃくの塩もみの方法は?
こんにゃくを塩もみする場合、適量をこんにゃくに振り
塩もみをする目安として私はこんにゃくヌメリが取れる程度までとして塩もみしています
ある程度ヌメリが取れたと思ったら10分程度置いておくと、こんにゃくから水分が抜け出てきます
これだけでも臭みの原因となるアクは取れるのですが、もう一発
これは臭みの原因となるアクを取るだけではなく、柔らかくして味がしみこみやすくなるようにこんにゃくの下茹でを私は行います
こんにゃくの下茹での茹で時間は?
おでんの具の下ごしらえの場合、ゆで卵にしろ大根にしろ牛すじにしろ
結構な時間の茹で時間を必要とするのですが、おでんのこんにゃくの下茹での場合は私は先に塩もみもしているので下茹での茹で時間は2分です(・∀・)
こんにゃくに限らず何でもそうだと思うのですが、茹ですぎると固くなるって言う事が多々あるんですよね(´・ω・`)
(その固くなったも通り超すまで煮込めばこんにゃくでも箸で切れる位に柔らかくなりますw)
私の場合はおでんの作り方完全攻略法でお話ししているように、おでんはどこまでも煮込み倒すので「こんにゃくが固くなった」を通り超すんですが
私のように大量に作って何日も煮込み続ける訳ではなく1日2日で食べきってしまう場合にはこんにゃくの下ごしらえの段階の下茹でで長時間ゆでてしまうと食べる時に固い状態になってしまいます(;´д`)
こんにゃくの弾力があって、尚且つ味がしみこんだ状態のこんにゃくを狙う場合が主だと思うので
この場合であれば私がおすすめするこんにゃくの下茹でのゆで時間は2分程度をおすすめします!!(`・ω・´)
おでんのこんにゃくの煮込み時間は?
じっくりコトコト煮込むもの=おでん のイメージがありますが、結構料理の本でもおでんの煮込み時間って様々で
「20分」と書かれている本もあれば「3時間」と書かれている本もあって、最早こうなるとおでんの煮込み時間って完全に個人の自由だとしか言いようがないな‥と個人的には思うのですがww
本当、私の個人的な経験談からの話で言えば
何日も煮込み続ける訳ではない場合、長くても2日まで
と
「何時間!!」って言う事が言いにくいんですよね、おでん(´・ω・`)
逆に私の作るおでんのこんにゃくのように、こんにゃくが箸で切れるまで柔らかくするには4~5日は煮込んだ方がいいかとw
ただ私の場合は毎日家に人が来るので居酒屋の一品程度で毎日出せるように何日も何日も‥‥と言うか
冬の間は毎日おでんが食卓に出ますww
おでんを作る量と、そのおでんを食べる人の数が他の一般家庭よりも多いのです(ノ∀`)
おでんのこんにゃくの下ごしらえの方法についてのまとめ
我が家は尋常じゃない量のおでんを冬は大量に作っておいて、我が家に来る酒飲み達の一品になるべく冬はおでんを常備させていますw
その中でも
「お店では絶対出て来ない何日も煮込んだこんにゃくがガチで美味い!!」
と言う人もいれば、お店で出されるようなプリプリのこんにゃくが好きな人もいます(・∀・)
なので煮込み時間については一概には言えないですが、こんにゃくの下ごしらえの段階で手抜きをした時にはおでんのダシにこんにゃくの臭みが移ってしまい、一人前にクレームが出てきます
えぇ
だったら外に飲みに行け とww
ですが手を抜いたらここまで分かりやすくバレてしまうものなのか‥とも思うのがこんにゃくの臭みなので、こんにゃくに関してはしっかりと臭みをとっておく事をおすすめします(・∀・)
では、こんにゃくの下ごしらえの方法については以上です♪