味が染み込んだおでんは冬になると格別ですよね♪
我が家も冬になれば大量のおでんを作っては、毎日一品として旦那のお酒のつまみに出しています。
最近ではおでんを作る事にも慣れましたが、最初は全然味が染み込まなくて色々失敗を繰り返しました(笑)
そこで、私が経験を経て学んだ事や実践した事をまとめてお話ししたいと思います。
おでんの味が染み込まない!!
とお悩みならば、是非一度試してみて下さい(*”ー”*)
おでんの味が染み込まない原因とは?
おでんに味がしみない事の原因には様々な事があります。
例えば
- おでんの具材の下処理がきちんと出来ていない
- 煮込み時間が足りない
- 使用する鍋の保温力が弱い
など。
おでんは煮込むだけの簡単で美味しい料理ではありますが、簡単だからこそ一つ一つが結構大切になってくるんですね(´・ω・`)
もしも
「下処理!?Σ(゚д゚lll)ガーン
何だ?そんな事が必要なのか!??」
と思われた場合はおでんの具材の下ごしらえの方法一覧を一度参考にしてみて下さい♪
で
「下ごしらえはきちんと行ってるよ!!
でも味が染み込まないんだよ!!(´;ω;`)」
であったり
「色んなサイト見てるけど、書いてある事がバラバラなんだもん!!」
だったり‥と。
味が染み込まない事に対してもなかなかどうすればいいのか分からなかったりしますよね(´・ω・`)
おでんの煮込み時間はどれ位?
私のおでんの作り方は、この美味しいおでんの作り方で味付けから全て紹介させて頂いてるのですが、私は長時間煮込んでいます。
煮込むとは言っても本当に小さな弱火で何時間も、何日も‥です。
私は日中仕事をしているので煮込むのは決まって夜の間だけですが、それでも3時間は最低火にかけています。
それでもおでんを作ってから2日までは味もそんなに染み込まないですし、3日目からがやっと食べごろ♪
と言った感じになります(๑•̀ㅂ•́)و✧
でもそうなると
「そんなに煮込み続けると、出汁が無くなるんじゃないの!??」
ともなりそうですが(笑)
ここで味が染み込まない原因でもある鍋の保温性が関係してきます。
おでんを作るのにおすすめの鍋は?
おでんは出来るだけたくさんの具材と煮込む事で美味しさが増します。
(言い切ります!!キリッ)
なので大きさは大きい方がいいのですが、それよりも大切なのが鍋の保温性が高いものを使用する事です。
たったこれだけなんですよ。
と 言うのも
おでんに限らず煮物全体に言える事ですが、味が染み込むのは煮込んでいる間よりも冷めていく過程で味は染み込んで行きます。
その場合
・鍋を火から下ろしてから一気に温度が下がる方がいいのか?
・鍋を火から下ろしてからゆっくり温度が下がる方がいいのか?
となれば
当然、ゆっくり温度が下がる方が味は染み込みやすくなります。
鍋って何を使っても同じなように思えて、実は結構その機能性って大切だったりするものなんですね。
では、一体どんな鍋を使えばいいのか?
ですが。
一般的に適しているのは土鍋だと言われています。
土鍋は保温性も高いですし、見た目も”おでん!!”って感じですしね(笑)
でもそれよりも更に優れているのがステンレス製の鍋。
ステンレス製の鍋を持っている場合は是非、こちらを使う事をおすすめします(๑•̀ㅂ•́)و✧
持っている鍋の性能にもよりはしますが、私の場合はこの鍋を使っています。
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驚く位に冷めないので
(夜に火を止めても朝までまだ鍋は温かいです)
すごく保温性に優れているので、この鍋を使ってからおでんの味の染み込み方が格段に変わりました(*”ー”*)
・おでんの具材の下処理はきちんと出来ている
・弱火で結構な時間、火にかけている
それでも味がしみない場合は使うお鍋を変えてみるといいかも知れません。
このお鍋、1台あるとかなり重宝しますよ♪
まとめ
おでんの味を簡単に染み込ませるには
- 下ごしらえをきちんと行う
- 弱火でコトコト煮込む
(沸騰はさせない) - 鍋を変えてみる
です。
私もステンレスのお鍋に行きつくまでに色んな鍋を試してみました。
そして見るに見兼ねた旦那がインターネットでわざわざ鍋を検索してくれたって言うww
私も全然味が染みなくて(´・ω・`)
でもムキになって色々と試してみては失敗していた私に、旦那は最早同情の眼差しを向けていたようです。
どこかに当てはまる場合は一度見直してみて下さい。
きっと美味しいおでんが出来上がりますよ♪
ではでは★