キングダムの映画の感想と評価は？実際に行ってきた！＊ネタバレ注意

２０１９年４月１９日に公開された映画《キングダム》

公開初日、上映一発目に見に行って来た
管理人の瞳です！！(･∀･)

キングダムのコミックも３５００万部売れていますし
キングダムが好きで映画を観に行ってみようと思う方は少なくはないかと思います

私のように(*´･д･)(･д･`*)ﾈｰ

だけど映画館って一人１９００円とかするし
(何故か私は時間が早かったからか１３００円でしたが)

映画館まで見に行って駄作だったら本気でガッカリしますよね(´･ω･`)

しかも個人的にですが
コミックの実写化って駄作、多いですしねorz

個人的な勝手な感想ではありますが
実際にキングダムの映画を観に行った感想と評価
お金を払ってまで観に行く価値があるかどうかをお話しさせて頂きたいと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧

キングダムの映画は駄作？キャスティングは失敗？

先にサクッとキングダムの映画が面白いか駄作か？ を言うとしたならば

めちゃくちゃクオリティーが高くて原作に忠実で面白い

です(･∀･)

キングダムがどう言う話なのかを知らない場合はキングダムのあらすじと内容をお先に読んでからの方が楽しめると思いますし
ここから先はキングダムの原作を知っている事を前提としてお話しさせて頂きます故
ネタバレがしたくない場合はこそっとページを閉じて下さいませm(__)m

で ますキングダムのキャスティングは

となっていますが

キャスト全員ハマりまくりｗｗ

キングダムの映画の予告でも分かるんですが

信(しん)を演じる山崎賢人さんは勿論

嬴政(えいせい)と同じく漂(ひょう)を演じる吉沢亮さん

楊端和(ようたんわ)を演じる長澤まさみさん

めちゃくちゃハマりまくってますよねｗｗ

心配してたのが河了貂(かりょうてん)を演じるのが橋本環奈さんで
キングダムの映画の中ではまだ河了貂(かりょうてん)は男の子だと思われていると言う設定だったのに
橋本環奈さんってどこからどう見ても女の子なのにどうするのかな？ と余計な心配をしてたんですが

全く何の心配もない位に、当初の河了貂(かりょうてん)は男の子だと言う設定も変える事無く
不思議と橋本環奈さんが男の子に見えました(･∀･)

個人的に一番しっくり来ていたキャスティングが
騰(とう)の要潤さんと

壁(へき)の満島真之介さんで

騰(とう)は王騎(おうき)と行動を共にしているのですぐに分かったんですが
壁(へき)に関しては私は最初の壁(へき)の登場シーンなどを忘れてた
‥ってか、壁(へき)の存在自体も忘れていたのにも関わらず←笑
満島真之介さんが演じる壁(へき)があまりにも似すぎていて、壁(へき)の存在を思い出した位ですからｗｗ

(*´･д･)(･д･`*)ﾈｰ

画像だけじゃしっくり来ない場合もあるでしょうし
私自身もキングダムの映画が決まった時のキャストを知って
「え－－－(　ﾟдﾟ)」とは思ったんですが
実際に映画を観てみると納得と言うか、ドンピシャでした

王騎(おうき)演じる大沢たかおさんが何となく違うかな？ とは思ったんですが
(大沢たかおさん、たらこ唇じゃないんだもんｗ)

王騎(おうき)将軍の口癖の「コロコロ♪」はないもののｗ
「んふぅ」は完全に入ってましたし、話し方はコミックで見る王騎(おうき)将軍の話し方のイメージのまんまなので
すっごく合った役柄となっていました(･∀･)

キングダムの映画が公開される前、キングダムの映画のキャストが決まった時
キングダムの映画のキャストの事を色々ネットで騒がれていましたが
実際に公開された映画を観てみると、ここまでキャストがハマりまくってるいる映画も珍しい位ですｗｗ

キングダムの映画はどうなの？感想は？

先にも言いましたが、キングダムの映画
実際に観に行ってみてすごく面白いと私は思いました(●´艸`)

当たり前なんですが時間の都合上なのか、原作と違う部分はあるものの
それでも基本は原作に忠実なんですね
羌瘣(きょうかい)は今回キングダムの映画では出て来ないものの
原作通りに進めていくに当たってぶっちゃけ支障はなかったですし

今回キングダムの映画で公開される原作の部分は一番最初の
《弟成蟜により新王、政が王都を追われ王の座を奪還しに行く》と言う
原作の最初の最初の部分だけなんです

なので信はまだ武将でもないですし
河了貂(かりょうてん)は先にも言いましたが、まだ女の子と知られる前ですし
王騎(おうき)は姿を何年も見せていなかった‥と言う状態でしたし
(*´･д･)(･д･`*)ﾈｰ

新しい時代の幕開けとなる前の最初の部分だけだったので
ここも無理なく２時間と言う映画の枠に収めるのに良かったのだと思います
(個人的にはバジ王の戦いがもっと見たかった‥と言う点はありますがｗ)

原作に忠実ではありましたし、そして何よりも良かったのが

スケールの大きさ

原作の中で成蟜は反乱により王の座に一度は座ったものの
呂不韋も王の座を虎視眈々と狙っている‥と言う話を覚えているでしょうか？
(私は話が最初の方過ぎて忘れていましたｗ)

その時の成蟜の軍が８万
対して呂不韋の軍が２０万だと言う圧倒的な差だったんですが
成蟜が函谷関(かんこくかん)前に８万の兵を並べるシーンがあるんですよ

正 に 圧 巻

撮影場所が中国と言う事もありますが建物なども重々しいですし
楊端和(ようたんわ)を仲間にする為、山の王としての楊端和(ようたんわ)と会いに行く時に歩く山の中などは
やっぱり日本とは全然違うスケールの壮大さがあって、自然が綺麗なんですよ(●´艸`)

「４００年間、守り抜かれてきました！！」的な雰囲気めちゃくちゃありますしね♪

キングダムの世界がそのまま実写されたような壮大感があって
役柄もピッタリとハマっていて、私は面白いと感じました(๑•̀ㅂ•́)و✧

キングダムの映画の評価は？ネタバレ注意！！

私は漫画が好きなので実写されれば気になって結構観るんですけど

映画化して実写化した事による駄作はめちゃくちゃ多い

と思っています(´･ω･`)

アクションシーンはすごいんだけど、アクションシーンしかすごくなかったりだとか
キャストはすごく豪華なんだけど、キャストだけしか良くなかったりだとか
原作がすごく人気があるから映画化したんだろうけど、映画化するには詰め込みすぎていたりだったりだとか
その結果なのか、きっと最初は何部作も公開するつもりだったっぽいのに評判が悪かったのか
原作はまだ終わっていないのに映画を終わらせる為なのか、原作の影も形もなくなってしまったりだとか

うん

映画化されたものの内、９割は駄作で失敗だと思っているｗｗ
m9(^Д^)ﾌﾟｷﾞｬｰ

まぁ私が原作を書いている訳ではないですし
私は映画を製作するにあたって何もしていないので
そもそも偉そうに批判できる立場ですらないんですけどねｗｗ
(ノ∀`)ﾀﾊｰ

漫画に限らず小説でも実際に映画化されれば原作と全然違っていて
「これで作者がよくOK出したな！？(ﾟДﾟ;)」と思う映画もめちゃくちゃ多いんですよ(´･ω･`)

これも私が偉そうに言える立場ではないので
「どの小説とどの漫画なのか？」は伏せさせて頂きますけどね(笑)

で 今回観に行ったキングダムの映画はキャストがハマっていた事もありますし
撮影場所が中国でスケールが壮大だったと言う事もありますが

何よりもすごかったのがアクションシーン

キングダムって基本的に戦いのシーンって多いじゃないですか
そう言う漫画ですし
「信(しん)は誰よりも高く翔ぶ」ですし
(*´･д･)(･д･`*)ﾈｰ

楊端和(ようたんわ)含めた山の民、特にバジ王なんて桁違いの強さと身体能力ですし

王騎(おうき)将軍なんて矛(ほこ)一振りで何人もぶった切りますしねｗｗ

そう言った点も含めてめちゃくちゃ見事に再現されているんですよ(๑•̀ㅂ•́)و✧

あのスケールと迫力は映画館でしか味わえない(*´д`*)ｱﾊｧ

大スクリーンに大音量で観るのにはピッタリな映画でした、マジで(･∀･)
って言うか、キングダムの映画を今見に行くかどうか悩んでいるのであれば
絶対に映画館で観た方がいい！！　と私は思いますよ♪

さいごに

私の個人的な意見と感想としては
キングダムの映画はお金を払って映画館で観る価値あり！！ですし
逆にあの迫力であれば映画館で観ないと勿体無いかと思います
(*´･д･)(･д･`*)ﾈｰ

家のテレビが大画面で映画も映画館並みに楽しめるのであれば別ですが
私は残念ながら家のテレビ、５０インチの庶民ですしね(´･ω･`)

まだ信(しん)は大将軍になる為の最初の一歩を踏み出したばかりですし
政(せい)は中華統一を志した最初の一歩ですし
王騎(おうき)は今まで姿を眩ませていたのが新しい時代を迎えると共に動き出したばかりですから
きっと二部作目もあるかと思いますよ♪

あのスケールにあの迫力で人気が出ない訳がないと思いますしね(笑)

キングダムが好きな人にはきっと楽しめますよ(๑•̀ㅂ•́)و✧
是非、キングダムで盛り上がりましょうｗ

ではでは！！