「キングダムって面白いのかな?」
そう思って読み始めたはいいけれど
キングダムの面白さにハマって単行本53巻までを一気読みした、管理人の瞳です!!(・∀・)
50巻までの中古での購入額、三万円也ww
m9(^Д^)プギャー
人気コミックだとやっぱり高い
(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
はてさて
2019年4月19日から公開される実写版のキングダムの映画
キングダムを知らない人や、キングダムは知っているけど読んだ事がないと言う人でも
「3500万部の人気コミックが遂に実写化!!」だとか
「主演は山﨑賢人!その他豪華なキャスティング!!」だとか
「ん?|ºдº)」と番宣を見かけて心を揺さぶられる事もあるのではないかと思います
キングダムの映画はまだ公開されていないので現時点では何とも言えないんですが
キングダム自体はすごく面白いんですよね(๑•̀ㅂ•́)و✧
だけどキングダムが一体どんな話なのかが分からないと
いくら話を知らない人が観ても分かるようにされてるとは言え
キングダムに限らず映画なんて観てもちんぷんかんぷんで
理解も出来ないし意味が分からないだろうし
「面白かった♡♡」と思う以前の話になってしまうと思うんですよね(´•ω•`)
ですが逆に
- キングダムがどんな話で
- 登場人物が何をした人物で
- いつの時代の
- どこが舞台で
- 何を描こうとしているのか
ここを知っているだけで何も知らない状態から見るよりも100倍楽しめます(・∀・)
なのでこれからキングダムを観ようと思っているあなたに
キングダムを100倍楽しむ為の予備知識として
「キングダムとは一体どんな話なのか?」をお話ししたいと思います♪
キングダムの映画のあらすじ
キングダムの舞台は中国
時代は紀元前245年
誰もが知る、あの中華人民共和国の中国ですが
中国と言う国って普段生きてて気にする事でもないんですけど
めちゃくちゃ広くないですか?|ºдº)
人口は日本の10倍ですが、国の土地面積なんて日本の10倍なんかじゃ済まないですよねw
今では中華人民共和国と言う一つの国ですが
紀元前、中華は七つの国に分かれていて
日本の戦国時代のように他国との戦争は勿論、内戦もとても多かったんですね
その七つの国を一つにする事を志し
中華史上初めて「天下統一(中華統一)」を成し遂げた人物が「始皇帝」と呼ばれる人物で
それが吉沢亮さん演じる贏政(えいせい)です(・∀・)
キングダムはこの「中華統一」をする話ではあるんですが
当然なんですけど始皇帝が
「よし!中華統一するぞ!!」
なんて言っても簡単には出来ないものでw
日本の戦国時代でも同じなんですが、天下統一をするには戦争だってしなくちゃならないし
戦争に勝つには優秀な武将も軍師も必要不可欠ですし
信頼のおける部下だって当然必要になってきますよね(´•ω•`)
そこで主演の山﨑賢人さん演じる信(しん)です(๑•̀ㅂ•́)و✧
吉沢亮さん演じる贏政も始皇帝と言う実在する人物がモデルですが
山﨑賢人さん演じる信も実際にいた李信と言う武将がモデルになっていて
信は中華統一に大きく貢献した天下の大将軍なんですが
そもそも信は武将になれる人間ではなかったんですよね
武士になるには生まれ持っての家柄が必要で
身分も必要だしそれなりの資金も必要だし..で
武将って功績を挙げれば誰でもなれるって訳ではなく
それ以前の段階から武士になれるかどうか、武将になれるかどうかは生まれた時から決まっていたんですが
信、戦災孤児なんですよね(´•ω•`)
信は天下の大将軍を目指しているけれど
武士になれる身分でもなければお金もない
つーかそもそも家もなければ戸籍もないw
信は「下僕の出」とされていて、武将になるなんて口にするだけで笑われるような身分だったんですが
そんな戦災孤児で武将なんてなれる訳がない信が
中華統一を志し見事成し遂げた始皇帝に大きく貢献する天下の大将軍となる
紀元前の七つの国に分かれて戦争を繰り返していた中華が、一体どのように一つになったのか?
中華統一を成し遂げるまでの始皇帝(贏政)の戦いとは如何なるものだったのか?
奴隷の出である信が大将軍になるまでに一体何があって、どんな人達との出会いがあって贏政と共に中華統一を志したのか?
キングダムとは始皇帝 贏政と大将軍 信が
立場は違えど同じ中華統一を目指し
幾多の困難を乗り越えながら、様々な人達と出会い
決して楽な道ではないけれど
中華統一と言う目標に一つ、また一つと着実に近付き夢を実現させていく
キングダムはそう言ったお話しです
(完全に個人の私見ですがw)
キングダムの映画の内容はどこまで?
はてさて
キングダムの映画の内容ですが
今回のキングダムの映画の内容は贏政と信が出会う初期の内容です(・∀・)
贏政と信との出会いは贏政が王都を追われている最中なんですね
どの国でも、どの時代にでもあるように
贏政は秦国(中華の七つの国の内の一つ)の時期王様の地位が約束されている立場であるが故に
贏政に対しての反勢力も当然あって、この時贏政の命を狙っていたのは本郷奏多さん演じる実の弟の成蟜(せいきょう)
骨肉の争いってやつですね(´•ω•`)
王弟 成蟜の反乱によって王宮を出る事になった贏政ですが
暗殺をされたはずの贏政が生きて王宮を出られる事が出来たのは
影武者がを立てていたからで
この影武者こそが信と共に大将軍を夢見ていた信の幼馴染の
贏政を演じている吉沢亮さんが同じく演じる漂(ひょう)でした
信は頭が悪いので強くなりさえすれば、後はどうやったら大将軍になれるのかは
漂に全て任せて、漂についてさえ行けば
漂と共に強くなりさえすれば
いつかは漂と共に天下の大将軍になれると‥
それだけを信じて来る日も来る日も漂と共に修行を積んできていたんですよ
下僕の自分達のいつかの下克上を信じて
なのにたまたま信と漂が二人で修行をしているのを見かけた時期国王の家臣が
何故か漂だけを引き抜いて王宮へと連れていってしまう
共に歩んできたはずの漂が先に進んでしまっても
必ず自分もすぐに追いついてみせるから と漂の後を追うべく一人で修行に励んでいたのに
急に自分の目の前に現れた、大将軍になるべく道を先に歩んだはずの漂の姿は瀕死の状態で
息を引き取る前に漂から託された地図を元に信の長い旅が始まる‥
と言う、キングダムの最初の部分の内容が今回の映画化の内容になっています(・∀・)
キングダムの映画は面白い?期待は出来る?
キングダムの映画が面白いのか面白くないのかは
実際に観に行って自分の目で見なければ、公開前の今に評価出来るものではないですが
個人的にはすごく面白いと期待している(๑•̀ㅂ•́)و✧
大体アニメや人気コミックの実写映画化って
何でもかんでも詰め込みすぎて話を端折らざるを得なくなって失敗するとか
まだ完結もしていないのに人気があるからと言って無理矢理映画化して
後半には何故か勝手な創作映画が出来上がってしまって駄作に終わるだとかww
(敢えて名前は出さないけれどもw)
(*´・д・)(・д・`*)ネー
個人的にアニメや人気コミックの実写映画化で面白いと思ったのって
るろうに剣心
暗殺教室
寄生獣
なんですが、これらって詰め込み過ぎていないんですよ(・∀・)
三作品とも三部まで出てますしね♪
キングダムも大きく分けて今の時点(コミック53巻まで)で大きく四部に分かれていて
今回のキングダムの映画化の内容って
贏政が王弟成蟜の反乱勢力から王の座を奪い返すところまで(王座奪還編)が一つの区切りの話になっていて
恐らくですが、調べた限り成蟜の反乱の話までの内容になっているんですね
で 多分ですが、きっとキングダムの映画
続編もあるでしょうしね!!(๑•̀ㅂ•́)و✧
ネット上ではキングダムの映画化についてのキャスティングに対して様々な意見や評価があるみたいですが
長澤まさみさん演じる楊端和(ようたんわ)や
橋本環奈さん演じる河了貂(かりょうてん)は
これから先、中華を統一するにあたって長く出る登場人物ですし
キャスティングも決して「脇役」と呼べる人物ではないですし(笑)
私の個人的な意見としてはキャスティングに対して何も申し分はないと思っています(・∀・)
(大体私、出資者でもスポンサーでも何でもない一般市民ですしねw)
キングダムは実際に残されている記述を元に中華の歴史を描いているので
歴史が好きな人にとってはそりゃもう堪らないと思います♪
やっぱり人口が多いだけあって軍の規模も日本の歴史とは圧倒的に違いますし
何よりも日本の戦国時代のような事が昔の中国では紀元前245年に行われていたんだなぁ‥と
(しかもキングダムは中国春秋戦国時代が500年続いていると言われている最中の話)
日本の戦国時代が何年から何年と言う定義はありませんが
(1493年の明応の政変あるいは1467年の応仁の乱に始まり、1573年に15代室町将軍足利義昭が織田信長によって京都から追放されて室町幕府が倒されるまでの時代を指すらしいですが)
西暦1500年代だったとしても、紀元前245年って2019年の今だと2344年前の話と言う事になりますからねw
中国4000年の歴史って恐ろしいですよね((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
さいごに
キングダムの映画が実際に面白いのかどうか? は先にも言いましたが実際に観てみないと何とも言えないですが
とりあえず私は映画が公開されたら映画館に足を運んで観に行って来たいと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
キングダム連載10周年記念で作成されたこの動画もクオリティ高いですし
映画もめっちゃ期待出来ると思っていますからね(`・∀・´)←何様w
キングダムの映画を観に行った際には感想などもシェアさせて頂きますね♪
ではでは!!